皆さんど~も!
働くサラリーマンタカプです
緊急事態宣言が解除されてから少しは元の生活を取り戻せておられますか?
世間一般では完全とまではいかないですがコロナ以前の生活にかなり近づいてきているように僕は感じます。
終息はまだまだ先になりそうですが、僕の周りでは気持ちの緩み、と言うのでしょうか最早マスクさえもせずにウロウロしている人をよく見かけるようになりました。
いくら何でも油断しすぎですよね。
こんな気持ちではまた感染者が拡大する日も遠くはないでしょう。
毎日ニュースで必ず配信されている東京でのコロナウイルス感染者数。
緊急事態宣言、または東京アラート解除後も感染者の数は日々50人ほど出ています。
あれ、何故50人近くの感染者が出ているのに東京アラートは発令されないのでしょう。
基準値はオーバーしているのでは、と思っている方も少なくはないはず。
基準値
①新規感染者数 1日20人未満 再要請の目安 50人
②新規陽性者数における接触歴等不明率 50%未満 再要請の目安 50%
③週単位の陽性者増加比 1未満 再要請の目安 2
すでに①と③が基準値を超えています。
では何故東京アラートなるものが発令されないのでしょう。
そもそも東京アラートというものに関心をもたすことが目的であって発令しようがされなかろうが東京の小池都知事からすればどちらでもよかったのではないでしょうか。
大阪府ではコロナウイルスの感染状況を市民に伝えるために、通天閣、万博公園、太陽の塔、岸和田城、とライトアップによるもので現在の危険値を分かりやすく周知し示すことにしました。
赤色 警戒レベル
黄色 注意喚起レベル
緑色 基準内
と、これを5月11日から始めました。
東京では5月25日から異常が出ればレインボーブリッジを赤色にし東京アラートを発令させるとなっていました。
大阪の吉村府知事は今回のコロナウイルス騒動でとてつもない信頼を得ましたね。
きっと大阪府民だけでなく他の県民からも一気に好感度も上がったことでしょう。
ひょっとして小池都知事はこの大阪での、いや、吉村府知事の案に便乗して似たようなことをしただけではないのでしょうか。
人気のある方のやり方と類似する案は世間にも納得させやすいでしょうし。
さらに初めて東京アラートが発令され、それは10日ほどで解除となりましたがこの解除のタイミングで小池都知事が次の知事選に出馬表明しましたね。
東京アラートが解除されたことを喜ぶ都民がほとんどだったと思います。
仕事や遊びなどの制限が緩和されることで人間は安心を得られますよね。
夜のお店の収入も然り、出歩けることでのストレス発散も然り。
発令が解除されたことで小池都知事ありがとう、と感謝さえしてしまうかも知れません。
ならば次の選挙ではやはり小池都知事が有利な展開になってくると思われます。
今現段階で感染者が増加しているのに対して何の対応も取らないのなら、東京アラートなんて初めから必要なかったのではないでしょうか。
コロコロ変わるルールなんて必要ないと僕は思います。
最後までご観覧ありがとうございます!
ではまた~。