皆さんど~も!
働くサラリーマンタカプです!
夏到来で皆さんはマスク焼けしておられませんか~。
僕の同僚の一人はがっつりマスク焼けして結構恥ずかしい顔面になっています。
周りからはマスク外しても『2枚目も外せよ』なんて言われてるし。
笑えるけど可哀そう( ;∀;)
コロナ対策のためとはいえ、真夏にマスクするなんてナンセンスですよね。
皆さんは日焼け止めは大量に塗っといたほうがよろしいかと、、、
今日は【一生無くならないもの】について書いていきたいと思います。
そんなもの多すぎて数えきれない、とは思われるでしょうが僕的に思う絶対になくならないもの、それは
【差別】だと思っています。
最近アメリカで黒人差別問題取り上げられていますね。
皆さんご存じだとは思いますが、事の発端は黒人男性(アフリカ系アメリカ人)のジョージ・フロイドさんが20ドル札の偽札を使用した疑いで白人警官のデレク・ショーヴァンさんがフロイドさんの首を膝で地面におよそ8分46秒間強く押し付けて死亡させたことおこりました。
故意に偽札を使用したのか、それとも本人も気付かずに偽札を使用したのか。
その判別もされることもないまま死亡させられたフロイドさん。
また故意に使用したとしても20ドルの偽札を使用した程度の事で死亡させられたということで市民の怒り、不満が大爆発しアメリカ各地でデモが起きました。
そのデモは現在も続いています。
もともとアメリカでは様々な差別があります。
インディアンに対する差別。
メキシコ系住民に対する差別。
アフリカ系住民に対する差別。
アジア系住民に対する差別。
アラブ系住民に対する差別。 等など。
アメリカだけに差別があるというわけではないですが、人口も多く世界中の国から人が集まっていることから人種差別が結構多いイメージがあります。
僕らがアメリカの差別といった部分で一番はっきり把握しているのが黒人に対する差別です。
浅い知識でざっくりですが
過去に白人(イギリス人)が先住民のインディアンを非文明的未開部族とみなして土地を奪って排除し差別が始まったのです。
白人入植者が押し寄せインディアン達を奴隷として白人の下層に置きました。
この時から黒人は奴隷として働かせられる傾向が始まったのでしょうね。
イギリスは1800年頃からアフリカ大陸で暮らす黒人を金の力や暴力で捕らえ奴隷として商人達によって売買されたりしていました。
黒人奴隷に対する感情が只々労働者としてしか認知されていなかったようで黒人に対する差別は強くなるばかりだったようです。
しかし多くの奴隷反対派もいたことから大統領選挙で奴隷反対派のリンカーンが当選したことで奴隷制度が廃止されるようになりました。
ようやく奴隷制度が廃止されましたが、これまで奴隷として働いてもらっていた労働力を失ってしまう問題や、抑圧されていた黒人の不満が爆発し南北戦争が開戦されるなど一筋縄では解決しませんでした。
その後、様々な憲法等で交通機関や公共設備等における人種差別は撤廃されたのですが、根本的な偏見を持つ差別はなくならなかったのです。
現在の黒人の貧困層は20%以上、白人は10%未満。
黒人にありがちな名前で求人に応募すると連絡が返ってくる確率が50%低くなるという。
この状況を見れば本当に差別が撤廃されたとは言えませんよね。
しかしながら過去の過ちに気づいて今さら仲良くやっていこうなど思える日が来るとは僕にはどうしても思えません。
今、平和的なデモを起こされている方が沢山いる中で
暴力や略奪を行っている連中に何を思えば正当化できるのでしょう。
白黒関係なしに破壊的なデモを起こした人間に対して僕は偏見を持ちます。
この偏見も一種の差別になるのかも知れません。
直接関係ないことかもですが、誰にでも1度ぐらい他人の事を羨んだり、また憧れをもったりしたことはあるでしょう。
あいつは・あの人はいいなぁ、、、僕も・私もああなりたかった、などの妬みに近いもの。
そんな時って絶対自分から見て自分より劣っている人物には思わない感情ですよね。
そう、すでに自分より劣っている人を認識しています。
それはもう自分の中で差別が始まっていませんか?
その差別は声に出さなければ差別にならないのかも知れませんが、冗談交じりならいいかと発言してしまうこともありますよね。
マスクで可笑しな日焼けをした人間を見て笑ってしまうのもそうですね。
小さなことで笑いあえる関係ならいい、と断言はできませんよね。
からかわれている側の人間は特徴をバカにされて嫌な気持ちになるかも知れませんし、またからかわれているのが自分じゃなくて良かった、と思う感情にも差別が生まれていますね。
差別をなくしたいのは分りますが、デモや破壊行為でなくなることなんて決してないでしょう。
色の違い、男女の違い、身長の違い、外見の違い、その他諸々の違い。
もはやこれらの数えきれないほどある個人個人の違いは自分の運命だと受け入れて生きていくしかないのではないでしょうか。
差別がなくなることを望みますが、破壊、暴力等なく、自分の立っている状況、苦境を自分の力で乗り越えて立ち向かってほしいです。
最後までご観覧ありがとうございます!
ではまた~。